2013年08月09日
8/4(日)プレイベント
8月4日(日)に、本展の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013」プレイベントを阪急うめだ本店 10階祝祭広場で行いました。当日の様子をお伝えします。
▼ひびのこづえ/虫をつくるワークショップ ▼國府理 × 明和電機 トークショー ▼明和電機 パフォーマンス
ひびのこづえ/虫をつくるワークショップ (①10:30~13:00②13:30~16:00)
まずは、朝から2回にわたり、コスチュームアーティストのひびのこづえさんによる「虫をつくるワークショップ」を行いました。各回約50名の方々が参加くださり、子供から大人まで、とても熱心に「虫」の制作を楽しまれていました。
ひびのさんが簡単に手順を説明し、「自由に、そして何より自分自身の力でどう作るかを考えて完成させて欲しい」と告げた後、制作がはじまりました。 まずは色鉛筆を使い、頭の中に想像する虫を描いていきます。 |
右写真:どんな虫しを作るか絵に描き。ひびのさんにアドバイスを貰っている様子です。 |
生地が決まれば虫を形に縫っていきます! 写真は、大人から子供までみんな夢中で縫っている様子です。中には裁縫が初挑戦という子供もいました。 |
左写真に写っている緑のシャツを着ている方は、今年度の出展アーティストでもある「現代美術二等兵」さんです。お子様と参加してくださいました。 |
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國府理 × 明和電機 トークショー (15:45~16:45)
午後からは、大阪電気通信大学教授で本展覧会のアドバイザーの原久子氏の司会のもと、國府理(こくふ おさむ)氏と明和電機(めいわでんき)の代表取締役社長 土佐信道氏のアーティストトーク。会場には、観客スペースが全て埋まるほどのお客様がお集まりいただき、熱心に耳を傾けてくださいました。 |
本年度のメインビジュアルの設営時の様子を背後上部の大型スクリーンに写し出しながら、制作にまつわる秘話や、作品への思い入れなどを語っていただきました。
國府理氏は今回で2回目となる出展で、前回の2010年は六甲ガーデンテラスにて作品名「Upside Down Terrace」を展開してくださいました。 |
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明和電機さんには六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013でシアター部門と展示部門の両方に出展くださいます。
その中の一つは、六甲オルゴールミュージアムに所蔵している自動演奏楽器のデカップ・ダンス・オルガン"ケンペナー"を使い明和電機さんらしさを吹き込んだ作品です。
オルゴールのコンサートの終盤に演奏します。 【実演時間】 10:20~、12:15 ~、14:15 ~、16:15 ~ |
演奏が終了して片付けている様子です。 明和電機さんにとっては、片付けもパフォーマンスのひとつです。 |
この日は3つのイベントを行い、朝から夜までイベントが目白押しの一日でした。中には全てのイベントに参加くださったお客様もいらっしゃいます。
今回このイベントにご協力いただきました阪急うめだ本店9Fの販売員をはじめ、全ての皆様に感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。そして、六甲山へのご来場を心よりお待ち申し上げております。
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