伏見 雅之
出展作品
- 作品タイトル Lightscape in Rokko ~六甲ミーツ・アート2011~
-
展示場所
E-26 見晴らしエリア 自然体感展望台 六甲枝垂れ
【演出日時】10月8日(土)~11月23日(水・祝) 18:00~21:00
※自然体感展望台 六甲枝垂れへの入場は20:30まで。
※天候等により変動します。 -
作品解説
LEDを用いて、自然体感展望台 六甲枝垂れを柔らかく、有機的な表現で人々を包み込むような光を演出。 外側から「光」を鑑賞するだけでなく、光の中に入って夜景を楽しむことができます。
今回のテーマは「六甲山の秋物語」、初秋の紅葉から初冬の初雪まで、季節の移ろいを表現します。
各画像をクリックすると、拡大画像が見られます。
伏見 雅之Masayuki FUSHIMI
神奈川県出身。藤沢市在住。
東京芸術大学美術学部美術研究科修了。
照明デザイナーの石井幹子氏のもとで照明デザインに関わり、1997年に伏見雅之デザイン事務所設立。現在は店舗照明、公共事業の照明計画など幅広い活動をする傍ら、日本デザイナー学院でライティングデザイナーの後進指導も行っている。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010には、昨年誕生した新展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ」(三分一博志氏設計)に光による演出を行う作品で、招待作家として参加した。自然環境に配慮した新展望台の意図を生かし、LED照明によって有機的な光の演出を実現した。季節の移り変わりを表現したプログラムは、施設の利用者を光で包み込んで、六甲山の夜景とともに多くの方に楽しまれた。伏見氏は、光を通して日常空間や都市空間を彩り、生活を豊かにする表現のツールとして活動している。
関連イベント
六甲山光のアート「Lightscape in Rokko ~Winter Version~」
12月からも、伏見さんの作品「Lightscape in Rokko ~Winter Version~」をご覧いただけます!
【日時】 2011年12月1日(木)~2012年1月9日(月・祝) 17:00~21:00
【場所】 自然体感展望台 六甲枝垂れ
関連イベント
光の万華鏡
このワークショップは終了しました。
試験管の中にビーズやフィルムなどのキラキラ素材を入れ筒に差し込み、LEDライで光る万華鏡を作ります。
【日時】 10月8日(土)、9日(日) 1回目 13:00~、2回目 13:30~
【場所】 六甲ガーデンテラス
「光の万華鏡」 動画を公開中!
ワークショップで完成した万華鏡の画像を、六甲ガーデンテラスのグラニットカフェに映し出しました。
幻想的な光景をご覧ください!