畑友洋　萬田隆｜アーティスト｜ハ行｜六甲ミーツ・アート芸術散歩2011

畑友洋　萬田隆

六甲ミーツ・アート芸術散歩2011　公募大賞　奨励賞

出展作品

作品タイトル森の陰影
展示場所 C-16　ミュージアムエリア　六甲高山植物園
作品解説秋の六甲山はことのほか美しい。
多様な色彩に満ち目を奪われる季節だからこそ、ここに木々の陰影だけの世界を作ってみました。
色彩感覚以外の感覚へ少しだけシフトして、耳や鼻や皮膚の感覚で美しい場所、美しい季節を感じることが出来る場所を体感してください。

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畑友洋　　萬田隆Tomohiro HATA　Takashi MANDA

2011年2月結成。
兵庫県神戸市を拠点に活動。

主な展覧会歴（畑友洋）

2008	バードハウスの建築家展（兵庫県立美術館、兵庫）
2009	SDレビュー2009展（代官山ヒルサイドテラス、東京）
2010	Atlantic City Boardwalk Holocaust Memorial finalist exhibition (Margate and Atlantic City, New Jersey)

2008年に六甲山トンネル南口再整備コンペティションに参加し、「Bird City」と題した私の作品が実現されました。それは六甲山の豊かな自然を、「鳥」を介して具象化する試みでした。その作品を通して、六甲山の魅力的な多様性に改めて私自身が気付かされる契機となりました。
今回、六甲山の中にアートを散りばめるというすばらしい機会に際し、私が気付いたように、いやそれ以上にその魅力的な多様性を感じて欲しい。建築家である私と、構造家である萬田隆氏とがパートナーシップを結び、二人の思考と対話を通して、風や光、匂いなど動的ではかない環境に呼応するような、微妙なゆらぎを秘めた空間を浮かび上がらせたいと考えています。