カ行

小山 和則

小山 和則



出展作品

  • 作品タイトル 『帯(おび)』2011
  • 展示場所 C-18 ミュージアムエリア 六甲高山植物園
  • 作品解説 多くの建築に関わってきた小山氏は、「場の魅力」をテーマに各地で作品を制作しています。
    六甲山に林立するカラマツが地面に対して無数の「垂直線」を強調している中で本作品は、
    見る角度によって現れてくる水平の帯により、鑑賞者にこの場所の新鮮な記憶を植え付けます。

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小山 和則Kazunori KOYAMA

1954年、千葉県我孫子市出身、在住。


主な展覧会歴

2006 国民文化祭・やまぐち2006「光と木・竹の造形展」入選 (山口県山口市)
2008 第11回 我孫子国際野外美術展 (千葉県我孫子市)
2010 「きてみん!奥三河」 アートの森 入選 (愛知県奥三河)
小山和則

 

平成10年(1998年)より、我孫子国際野外美術展(千葉県我孫子市)に参画し、実行委員会等の運営に携わりつつ、当美術展にて毎年作品を発表しています。また、全国各地の野外美術公募展(インスタレーション部門)に積極的に応募し、作品制作を行っています。
制作に当たっては、野外ならではの「場の魅力」をテーマとしています。使用素材は竹や木や石などの「自然素材」に限定し、その「場」における「風や光」を強く意識して制作するよう心掛けています。