カ行

クワクボリョウタ

クワクボリョウタ

六甲ミーツ・アート大賞 グランプリ

出展作品

  • 作品タイトル LOST#3(組織観察)
  • 展示場所 C-14 ミュージアムエリア 六甲高山植物園
  • 作品解説 LED電球を備えた鉄道模型が繰り広げる影絵は、自然や眼下の街並みなど、六甲山の風景を再構築します。
    鑑賞者は、その世界に迷い込み(LOST)、いつの間にか我を忘れてしまいます。

クワクボリョウタRyota KUWAKUBO

1971年、栃木県出身。東京都在住。
1993年、筑波大学芸術専門学群構成専攻総合造形コース卒業。
1996年、筑波大学大学院修士課程デザイン研究科総合造形修了。
2001年、国際情報科学アカデミー (IAMAS)アート&ラボ科卒業。


主な受賞歴

2002 アルス・エレクトロニカ インタラクティブ部門 入選
2003 第7回メディア芸術祭 アート部門 大賞
2011 第61回文部科学大臣新人賞

主な展覧会歴

2001 "信用ゲーム" NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東京)
2004 "六本木クロッシング" 森美術館(東京)
2011 "What Machines Dream Of" アルス・エレクトロニカ・センター(リンツ)
クワクボリョウタ

クワクボ氏は、これまでにエレクトロニクスを使った作品を数多く発表しているメディアアーティスト。文化庁メディア芸術祭では、2003年にアート部門、大賞受賞、2010年は優秀賞を受賞。作品と人の関係性を模索しながら、ユーモアで温もりのある表現で鑑賞者の距離を身近に感じさせる装置(作品)を発表している。近年では、即物的な表現ではなく作品との間隔を置く事で、より包み込まれるプランを実現し、国内外で高い評価を得ている。

 

 


 

六甲ミーツ・アート大賞

グランプリ

全展示作品を対象に、ご来場の皆様の投票により選出する六甲ミーツ・アート大賞・グランプリ

クワクボリョウタさんの作品 「LOST#3(組織観察)」が選ばれました。

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関連イベント

影で時間と空間を作ろう

影で時間と空間を作ろうこのワークショップは終了しました。

植物園で拾った自然素材で作品を作り、色んな角度からLEDライトを当て影を映し出そう!

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