角野 晃司
六甲ミーツ・アート大賞 準グランプリ
出展作品
- 作品タイトル ふたりの家
- 展示場所 C-20 ミュージアムエリア 六甲高山植物園
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作品解説
昨年、会期中休むことなく自ら蓑虫に扮し、話題をもたらした「蓑虫なう」。
今回は巨大なふたつの繭を制作。
鑑賞者が作品の中に入り込み、植物園の自然に溶け込みながら、自分や、相手の事を改めて見つめ直すきっかけにして欲しいという思いが込められています。
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角野 晃司Koji KAKUNO
1978年、静岡県出身。東京都在住。
武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
主な受賞歴/展覧会歴
2000 | 21世紀文化観光・創造・育成・発信事業/青森県鶴田町 |
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2004 | 武蔵野美術大学卒業・修了制作展/東京都小平市 |
2008 | シーサイドベンチシンポジウム/東京都江東区若洲海浜公園 青山デザインアワード2008/東京都港区青山 |
2010 | 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010 六甲ミーツ・アート大賞 受賞 |
角野氏は六甲ミーツ・アート芸術散歩2010で等身大の蓑虫(みのむし)に扮し会期(67日間)中66日間天候に関わらず、終日、樹に吊られて来場者の方々とコミュニケーションを楽しんでいた。牧歌的な空間を創り上げて、移り行く景色を味方に様々な表情を見せてくれた。「私はどちらかと言うと引きこもりの性格なので、今回の作品で違う自分を見出したい」と話していた角野氏は、多くの人に支持されて六甲ミーツ・アート大賞を受賞した。
六甲ミーツ・アート大賞
準グランプリ
全展示作品を対象に、ご来場の皆様の投票により選出する六甲ミーツ・アート大賞・準グランプリに
角野晃司さんの作品「ふたりの家」が選ばれました。
関連イベント
「蓑虫なう」 リバイバル
この展示は終了しました。
「蓑虫なう」が帰ってくる!角野晃司さんが今年も期間限定で吊られます!
【日時】 10月14日(金)~16日(日) 10:00~17:00
【場所】 ホール・オブ・ホールズ六甲と六甲高山植物園を行き来する小道付近