銅金裕司 / Yuji DOGANE
銅金裕司 / Yuji DOGANE
銅金裕司 (千葉大学大学院博士課程修了) は、東京芸術大学で10年、独自な観点で創発について講じている。 脱領域的な試みに挑戦しつつ、メディアアートを美術館、ギャラリーなどで展示、ワークショップを多数展開。藤幡正樹、藤枝守とのコラボレート作品を多数制作。ラン科植物の園芸的研究で学位を収めるも、最近はランと昆虫の関係をランと人との関係に見立て、若い頃愛読したナボコフやルーセルに回帰しつつ、新たな作家活動に向かう。今回は代表作の「plantron」を六甲山で展開するとともに新作も展開予定。学術博士 Ph.D (植物生理学、園芸学) 、工学修士 (海洋学)、京都造形芸術大学教授、東京芸術大学先端芸術表現学科非常勤講師
出展作品解説
作品名 : plantron in Rokko 2010植物の生体電位を測定し植物の声を聴く試みとそのシステム。他
主な展覧会歴
2005年1月 「受胎振動2005in ASK」art space kimura ASK?、2005年6月 「受胎振動2005in TAP」取手アートプロジェクトサテライトスタジオ、2006年1月 「美容音楽」art space kimura ASK?、2006年5月 花、蟲、鳥の声 展 世田谷ものつくり学校、2007年7月 森のなかで 和歌山県立近代美術館ほか、2007年11月 サイレントダイアローグ NTT ICC、2008年3月 生と死の半分あるいは「manuality」@ASK?2008 art space kimura ASK?、2008年6月 CO2キャッチャー展 ギャラリーO2、2008年10月 エロ、エゴあるいはエコ・サピエンス展@ASK?2008 art space kimura ASK?