藤江竜太郎 / Ryutaro FUJIE
藤江竜太郎 / Ryutaro FUJIE
1978年 / 広島県生まれ / ドイツ ボン在住藤江竜太郎 [2004 / 広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了、2008- アラヌス芸術大学大学院 (ドイツ・ボン) 在籍] は、これまで地域型プロジェクトや野外プロジェクト等のフィールドワークをメインに身近な自然や場に焦点をあて、日常さほど気に留めないものの存在を表面化させることでそこから見えてくる世界観を場や時間等の象徴として見立てた、ランドアートやインスタレーションの制作をおこなってきた
出展作品解説
作品名 : Red or White風が吹いている
社会生活の中でさほど気にも留めないごく当たり前の状況を
広がる自然の中でただ漠然と感じるひとつのきっかけを創る
風向きが変わる
日常の中にあるほんのささいな変化
そんな小さな事柄が待ち遠しいと感じれる
そんなスローな感覚になるきっかけを
ドラマチックな視覚的表現で表す
藤江竜太郎さんの「Red or White」が見事大賞に選ばれました!!
応募総数213作品の中から書類審査で選ばれた20作品が、本展覧会にて制作されています。実際に完成したこの20作品を下記の7名の審査員の審査を行い、六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010公募大賞」が決定しました。
また、グランプリを受賞した藤江竜太郎さんには「芸術散歩2010公募大賞」と副賞として 賞金100万円が贈呈されました。
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主な展覧会歴
2010 ランドアートプロジェクト 「into the wild」/コブレンツ (ドイツ)、
「Meets! 2010 in Hannover」KULTURETAGE IM SOFALOFT /ハノーバー (ドイツ)、
“VON DORT NACH HIER” Kunstraum Bad Honnef/バドホネフ (ドイツ)、
2009 国際アートプロジェクト2009「Boondocks」der Kunsthalle Faust/ハノーバー (ドイツ)、
「ASYLIER」KUNSTLERFORUM BONN/ボン (ドイツ)、
アートプロジェクト 「GALERIE BESSEL」/ベルリン (ドイツ)、
アートプロジェクト「springendes reh」/ボン (ドイツ)、
Alanus美術大学・Heliopolis大学彫刻シンポジウム/カイロ (エジプト)、
2008 国際石彫シンポジウム」Mandarfen im Pitztal/チロル (オーストリア)、
2007 個展 「Blue Biad Cage」展/海岸通りギャラリーCASO (大阪)、
「大塚かぐや姫プロジェクト」竹林再生プロジェクト 2006-2007/大塚地区竹林 (広島)、
旧中工場アートプロジェクト「わたしの庭とみんなの庭」/吉島地区 (広島)、
「現代の造形-Life&Art- 竹 美への叢生」/東広島市美術館 (広島)、
2006 北村西望生誕地現代彫刻プロジェクトFROM LIFE/南有馬町 (長崎)、
広島市立大学・ニュルンベルク美術大学アートプロジェクト-KHORA2-/ニュルンベルク (ドイツ)、
国際石彫プロジェクト「Stenkunst Hvaler」展/バーラー・国定公園 (ノルウェー)、
2005 広島市立大学・ニュルンベルク美術大学アートプロジェクト-KHORA-/沼田町 (広島)、
2002 「世界遺産白川郷芸術祭」/白川郷 (岐阜) 等