太田三郎 / Saburo OTA
太田三郎 / Saburo OTA
1950年 / 山形県生まれ / 岡山県津山市在住太田三郎 (1971年 / 鶴岡工業高等専門学校機械工学科卒業) は、植物の種子や戦争で行方不明になった兵士モチーフにした切手作品など、郵便を素材として「時間」と「場所」の関係性をテーマに制作。近年は一般市民と共同制作するアートプロジェクトを各地で展開している。
出展作品解説
作品名 : 太田三郎別荘「六甲山ハウス」六甲山と聞くと、やはり保養地のイメージがあります。木立の向こうに点在する別荘を見ると、私などは、どんな人物が、どんなふうに暮らしているのか想像したくなります。
私は、高山植物園のガラス室を自身の「別荘」にし、新旧の種子や植物を題材にした作品を中心に生活用品などを混在させた、インスタレーション空間をつくりたいと思います。ガラス室に寝起きしながら作品をつくり、六甲ライフを楽しむ、「自称芸術家」の暮らしとはいかなるものか?かなり怪しい空間になりそうな予感がしています。
主な展覧会歴
個展2000年、「存在と日常」CCGA現代グラフィックアートセンター / 福島、「太田三郎 2000-2001」西宮市大谷記念美術館 / 兵庫
2008年、「有隣荘・太田三郎・大原美術館」大原美術館本館、大原家旧別邸・有隣荘 / 岡山、「太田三郎-日々」山形美術館 / 山形
2009年、「市民交流プログラム 集めることはアートになる!」鶴岡アートフォーラム / 山形
グループ展
2000年、「Yume no Ato - What remained of the dream...: - Contemporary artfrom Japan - 」Haus am Waldsee / ベルリン、「Staatllche」Kunsthalle / バーデン バーデン、ドイツ
2002年、「イレブン&イレブン コリア・ジャパン・コンテンポラリー・アート2002」省谷美術館 / ソウル、韓国
2003年、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003」越後妻有6市町村 / 新潟
2005年、「The 1st Pocheon Asian Art Festival」Pocheon City / 韓国
2007年、「ヘイリ・アジアプロジェクト2 日本現代芸術祭」ヘイリ芸術村 / パジュ市、韓国
2009年、「KAMI—静と動 現代日本の美術」ザクセン州立美術館版画素描館 / ドレスデン,ドイツ
関連イベント
2010年10月3日 (日) 太田三郎ワークショップ
SEED PROJECT from ROKKO
※ このワークショップは終了しました。
食品の紙容器を細かくちぎったパルプで手漉き葉書を作り、その中に六甲で採れたヒマワリの種子を埋め込んで、世界に発信するプロジェクト。
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SEED PROJECT from ROKKO
※ このワークショップは終了しました。
食品の紙容器を細かくちぎったパルプで手漉き葉書を作り、その中に六甲で採れたヒマワリの種子を埋め込んで、世界に発信するプロジェクト。
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2010年10月17日 (日) 太田三郎ワークショップ
SEED PROJECT from ROKKO
※ このワークショップは終了しました。
食品の紙容器を細かくちぎったパルプで手漉き葉書を作り、その中に六甲で採れたヒマワリの種子を埋め込んで、世界に発信するプロジェクト。
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SEED PROJECT from ROKKO
※ このワークショップは終了しました。
食品の紙容器を細かくちぎったパルプで手漉き葉書を作り、その中に六甲で採れたヒマワリの種子を埋め込んで、世界に発信するプロジェクト。
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