角野晃司 / Kouji KAKUNO
角野晃司 / Kouji KAKUNO
1978年11月25日 / 静岡県生まれ / 東京都在住角野晃司 (2004 / 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業) は、設計事務所、ディスプレイ会社勤務後を経て、創作活動を行っている。
出展作品解説
作品名 : 蓑虫なう自然に恵まれた六甲山に閉じこもる家としての蓑虫を作り、私はそこを住処としながらもTwitterを通して、まだ繋がっていたい俗世間とのコミュニケーションをリアルタイムに図ります。自然回帰と情報社会。どちらか一方に偏って生きていく事ができるかもしれないが、私にはできそうもない。どちらにもなりきれず、またどちらも必要とし、バランスをとりながら生活を強いる事の極端なジレンマを露にする事で、共感・同情・羨望・嘲笑 見る人達に一時の癒しになればいいと考えている。
六甲ミーツ・アート大賞が、「蓑虫なう/角野晃司」に決定しました!
本展覧会初日の9月23日(木)から11月7日(日)まで、全出展作品 (41作品) を対象とした人気投票を開催いたしました。その投票の結果、六甲ミーツ・アート大賞が決定しました。大賞を受賞された角野晃司さんには、「六甲ミーツ・アート大賞」の副賞として50万円が贈呈されました。
「蓑虫なう」に次いで投票数を獲得したのは、おしどり (ケン&マコ)「六甲場所」、藤江竜太郎「Red or White」でした。
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主な展覧会歴
2000年 21世紀文化観光・創造・育成・発信事業 / 青森県鶴田町、2004年 武蔵野美術大学卒業・修了制作展 / 東京都小平市、2008年 シーサイドベンチシンポジウム / 東京都江東区若洲海浜公園、青山デザインアワード2008 / 東京都港区青山